差別化戦略とは

| | コメント(2)

当社の商品の特徴は●と▲と■です。
顧客層は○と△と□です。
○層のために●という機能があります。
△層のために▲という機能があります。
□層のために■という機能があります。

差別化とは、何を持つか、誰を相手にするか、
ではない!・・・わけではないけれども、
そうやって足し算で考えていくと結局は何の特徴もない商品になっていたりします。

差別化戦略とは、
何を持たないか、誰を相手にしないか、なのです。
引き算で考えればはっきりします。
切り捨てるものが決められないとしたら、それは差別化できないということです。

ランチェスター戦略では、弱者ば差別化すべしと説いています。
強者は追随すべしと説いています。

弱者はなりふりかまってられない、
誰でもいいから買ってくれ、
そうやって相手にしない層を定義したがりません。
しかし、それが大きな罠なのです。

誰でもいいから、というのは強者がやることです。
強者がやることを真似ても力量で負けるに決まっています。
強者は誰でも相手にしてくれますから、
あえて相手を選ばないのです。
だから弱者は逆に、誰には売らないかを選ばなければいけないのです。

コメント(2)

wiz@_( (_´Д`)_ :

弱いものには、アイデア出す金、製品化する金、宣伝する金、流通させる金、が乏しいんで、
何でも詰め込もうとするのは割に合わない(人件費&製造費)し、
たくさんの人に相手にしてもらうのも割に合わない(広告費&販売経費)んで、
一点集中の小規模なものを、特定の客(販売しやすい層)に売るのはまぁしかたが無いよね。
それで力を蓄えることが出来たらまぁでかいものに、って話ですな。_( (_´Д`)_

eclipse :

一点集中をどこにするかってのが難しいんですがね。
おいしく見えるところほど大手参入が早いもんで。

このブログ記事について

このページは、yuchが2007年9月11日 21:10に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「書くことないよ」です。

次のブログ記事は「学歴論争」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01