SEOの今とこれから

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SEOとは

Webサイトで集客したいのであれば今やSEOは必須と言えます。
ビジネスとしての競合がたくさんいる分野においては、
SEO業者に依頼しないのは問題意識が希薄であるとさえ言えます。

SEOとは、手段を問わず、検索エンジンに上位表示させることを目的とした対策です。
SEO業者の出番が必要になるシチュエーションは、
「ビッグワードで1ページ目」を狙う場合です。


SEOの重要性

1ページ目(10位まで)と2ページ目のクリック数には大きな壁があります。
3ページ目以降はほぼ意味がないと言えます。
1ページ目の中でも、1位と10位では全然クリック数が違います。

同じワードに対して、同じ時期に、同じページを異なる順位で測定することは
不可能ですが、順位変動を毎日観測していると大体の傾向は見えてきます。
おそらく、1画面に収まるか否かがけっこう大きな境です。

状況によって多少変わってきますが、
解像度1280x1024で、Yahooの場合は、1画面に入るのは大体2位までです。
Googleの場合は5位までです。
1画面内に入るかどうかが1ページ目の中でも重要なのだと思います。

YahooとGoogleで1画面に入る順位に差があるのは、
リスティング広告の領域とYahooサービスへの誘導、関連検索・カテゴリの有無などです。
こういうちょっとしたところにもYahooとGoogleのやり方の違いが見えてきて面白いです。
公平性なんでくそくらえ、とにかく金を搾取してやる、というYahooの図々しさが垣間見えますね。

まぁでも、検索エンジンなんて所詮は広告媒体だと思います。
SEOとリスティングの違いは、金を媒体(検索エンジン)に払うか第三者(SEO業者)に払うかの違いですしね。
代理店がなんといおうとそんなもんです。ビッグワードにおいては。
ユーザによる能動的な行動が~云々なんて詭弁です。
だって1ページ目全部金で買われた順位ですから。


検索エンジンの利用率

検索エンジンはたくさんがありますが、
SEOとして意味があるのはYahooとGoogleの2つです。
それ以外の弱小は無視して良いでしょう。

日本においてはYahooの方がGoogleよりも圧倒的に使われています。
アクセス解析で見ると、大まかに言って倍以上の開きがあります。

もちろんこのサイトはGoogleからの流入が圧倒的です。
スモールワードや複合ワードで限定的な情報を探す場合、
Googleの方が的確であることはみなさん経験則で実感されているかと思います。

しかしビッグワードのSEOとしてはGoogleよりもYahooの方が重要であることは間違いありません。
PCのヘビーユーザはそもそもビッグワードで検索する人の心情が理解できないと思いますが、
そういったライトユーザにこそYahooが使われているというのが現実です。


検索エンジンのアルゴリズム

SEOに関わる人は日頃感じていると思いますが、Yahooは馬鹿です。
時々Yahooでだけ上位表示されていて、Googleでは100位にも入らないというサイトがあります。
Google的にはスパム認定されちゃっているようなことでも、Yahooでは評価してくれるわけです。

こんなのアリかよ?っていうような例もたまに見つけます。
SEOの戦略としては、Yahooでだけ上位、Googleは捨て、
というのはけっこう賢いやり方だと思います。
ROIは高いでしょう。
二兎追う者は何とやらで、両方で3ページ目よりかは
Yahoo1ページ目でGoogle八分の方が全然いいのです。

ただ、Yahooがいくら馬鹿とは言え、まさか馬鹿のままでいいんだと開き直ってはいないでしょう。
騙しがばれるのは時間の問題なので、怪しいことは避けて通るに越したことはありません。
ある日突然に抹殺されかねません。

検索エンジンから削除されることは、
ビジネスモデルによっては経営破綻に追い込まれることすらありえます。
一企業のサービスで、ちょこっとアルゴリズムが変更されたことによって、
収益機会が激減してしまうのはとても怖ろしいことだと思います。


SEOというビジネスについて

上位表示対策を自動化できるということは、
不正と判断し除去することが自動化できるということでもあります。
SEOは結局、人海戦術に頼らざるを得ないのではないでしょうか。

正直、こうやってああやれば上位表示できるだろうなと考えることは僕にもできます。
ネットの特性として、競合がやっていることを見ようと思えば見れるからです。
今はSEOがお金になるんだろうなとは思います。

でも社会として検索エンジンにこれ程までに影響を受けてしまうのは怖い気がします。
また、PCのリテラシが上がればビッグワード市場は縮小していく可能性が大きいです。
ビッグワードは広告に成り果てました。
この業界、この分野の広告を見たい、と思う人が自分で見に行く広告媒体です。
そうなると本来の検索エンジンとしての意味は、スモールor複合ワードのみに限定され、
SEOの必要性がなくなり、SEOの市場縮小に繋がるのではないかと思うのです。

僕は検索エンジンのアルゴリズムが賢くなることによってSEOが無意味になるのではなく、
ユーザの意識と行動が変化することによりSEOの有効性が薄れるのではないかと考えています。

コメント(3)

wiz@('A`)… :

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 i:::::::/!::::::i/〒テテ ヽ::::| テテテ'!ヽ\:::::::::',  ぉぉぉ、見出しっぽい文字列が出始めてるネェ~
 !::::/::i::::::::ハ ヒ:;:;r  ヽ! ヒ;:;r! !\::::!へハ!    でも、飾りもないと物足りないネ
 V'! イi::::::/!:! ""        "".l:::ヘ:::!:|
   ヽ! ヽ!::|::i>、.   、_,、_,  ,.イ:::|:::::レi::|
にま   |::|:::|::::::`7:.r--r 7´|:::|::::|::::::::|::|
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eclipse :

とりあえずシンプルでいいかなと思ってます。
つか内容には何かコメントないんすかw

wiz@_( (_´Д`)_ :

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 i:::::::/!::::::i/〒テテ ヽ::::| テテテ'!ヽ\:::::::::',  ん~内容ね内容
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 V'! イi::::::/!:! ""        "".l:::ヘ:::!:|
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とりあえず、先生が目指しているのは、広報の道具としての検索ではなく、
本当の意味での検索が出来る検索エンジンだね。なので、広報は別(右側に出るね)にきちんとランク付けして出している。
一方のYahooは、広報の道具として検索エンジンを応用しうると考えているやり方。なので、一緒くたにしてまぜてしまっている。

yahooがアルゴリズムの改善によって「頭が良い」状態を目指さないのは、
あくまでも検索機能は付加的機能であって、利用者をひきつける道具でしかないからなのかも知れまい。

実際にやっていることは先生もyahooも同じで、検索と広報の二つを行っている。
でも、先生はそれを完全に分離して見せることにこだわっているのに対し、yahooは逆。

じゃぁ、どっちが利用者にとって良いのかということだけど、基本的には先生のやり方の方が良い。
商品の広告が見たいなら、そういうサイトはいろいろある訳で、そういうサイトで探した方が良い。
逆に、きちんとした(広告的ではない)情報を見つけたいなら検索エンジンを使う。
両方を混ぜて使うときに、「広告的なものを探したい」「情報的なものを探したい」ということを、
分けて指定できるUIがあれば良いんだけど、そういうものがないと、
欲しい情報と欲しくない情報が混ざり合って使いづらくなるだけ。

そう考えると、商品の宣伝を目的としたページをSEOで上位表示するというのは、実際の所邪魔としか言いようが無い。

でも現実的には、何か欲しいものがあるときなどに検索エンジンでそういった情報を探そうとする人が圧倒的に多い。
そして、この傾向は技術が進歩してダメ人間が増えるほどに強まっていく。つまり、
今後更に検索エンジンの広告価値は上がってしまうといえる。

具体的には、PC以外の、ゲーム機やテレビや携帯電話など、インターネットにアクセスする手段が、
飛躍的に多くなっているにもかかわらず、情報リテラシというか、情報教育が行われていないことが挙げられる。
極めて強力な道具も、使う人間がダメなら何の役にも立たない。

で、インターネットに初心者が触れる機会が増えると、そこは広告価値が高い場所になる。

ついでに、技術が進歩することによってもたらされるもう一つの問題点が、広告自体の重要性を高めてしまう。
例えば、自分の家で手作業で服を作ってそれを売って生計を立てられた昔の時代ならいざ知らず、
技術が発達して工場で大量生産が可能になった今、向上を持っている奴は激安価格での提供が可能となる。
手作業で作っていて一着何万円というものは、よほど優れていない限りは、工場製品の影に埋もれてしまうことになる。

しかし、この工場生産の致命的な欠点は、大量に作れるけど、その分大量に売らないと大赤字になる、という所だ。
つまり、手作業で作っていた頃に比べて、何が何でも買い手を捜し、生産分を売らなければならない。
何でもかんでも機械で大量生産すれば良いってものでもない訳だね。

で、結局、工場などの大量生産の手段を持ち、かつ、作ったものを売り切るだけの顧客を確保することが、
現在の生産と消費の大原則になっている訳だ。そして、この傾向はまだまだ続くと思うし、
むしろ加速していく傾向にあると思う。

そうなると、「もしそれがあることを知っていたなら買っていた」という人に、
「あるんだよ。グリーンダヨ」と伝える手段が絶対に必要になる。

その結果、広告というものの必要性はどうしてもなくならないし、遠慮していては物が売れずに大赤字で倒産してしまう。

という訳で、
  1. インターネット利用者のレベルが飛躍的に向上する
  2. インターネットの利用率が低下する
  3. インターネットよりももっと広告価値の高いメディアが登場する
のいずれかが無い限り、SEO自体の需要は無くならないと思われる訳だ。

1.はまず無理。ありえない。見たい情報に応じて、適切なインターネット上のサービスを使い分けることすら
めんどくさいだの何だの考える奴の方が圧倒的に多く、結局何にでも使えるものに利用が偏る。

2.もまずありえない。今後インターネットの利用率は更に上昇する。これは、利用するための土台であるクライアントの増加と、
実はインターネットは便利であるという事実に、危険だの何だのという慎重論が
負け始めているので。

3.はどうだか判らないが、少なくとも当分は出てこないだろう。地デジは結局テレビでしかない訳だし、
それ以外に新しいメディアが登場しそうな気配も大して無い。

もちろん、SEO業者自体の淘汰は今後加速し、生き残りが難しくなるのは必至だけど、
需要自体の規模の大幅な縮小は無いだろうという感じだ。むしろ微増が続く可能性も。

何にせよ、どこかのサイトの広告よりも、そのサイトを探し出すための検索エンジンの検索結果で、
直接ページをアピールしようという考え方は、縮小することは無いのではないかという感じだ。

一つだけ気がかりがあるとすれば、今以上にSEOが過激になり、yahooのようなだらしないエンジンの検索結果が、
全く役に立たなくなってしまうということだ。
つまり、最初の10ページくらいを飛ばすユーザばかりになるとかね。
上位に必ず広告があるならば、そもそもある程度下のほうから見始める、と。

そうなってくると、SEOによる広告を寄せ付けない検索エンジンの需要が上がり、
いたちごっこに拍車がかかる(SEO対策を厳しくやるところと、SEO業者との戦いになる)
ということも考えられなくは無いカモメ。

テレビのCMが飛ばされるのも、SERPsの上位にある広告目的のSEOが嫌われるのも、
既に内容を知っている広告が、無駄に露出されるからであって、結局ユーザーは、
そういうことの無い、SEOの難しい検索エンジンに集まる。
その結果、次のターゲットがそこになり…を繰り返すことになってしまう。

いろいろなメディアで広告を配信する方法を模索するよりも、
欲しい広告を見つけることの出来るシステム、という発想の転換をしたシステムを作り出し、
かつそれをyahooレベルに周知することが出来れば、こんな問題もなくなるだろう。

もっとも、そのシステムの生み出す莫大な利益をめぐって争いが起きて、
結局役に立たないジャン、という結末になるのが目に見えている訳だけど、
先生が検索エンジンで成功したように、広告に的を絞った情報提供システムの成功者、も出るかも知れまい。
 
 
   ,.へ         /ヽ.
   io   `'ヽ.、.,_  _,/ __O',
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 くo  イ:::/::::/__/_;:!ハ!、__!ヽ::::i:::',
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   く !:::::「`!" ,. ----、 "!_|:::!| /i ) )
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このブログ記事について

このページは、yuchが2007年1月27日 14:38に書いたブログ記事です。

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