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Web2.0のビジネスルール
小川浩・後藤康成 (著)
Web2.0をビジネスに用いる際のポイントがまとめられています。
例に漏れずGoogle褒め殺し的な…まぁこれは仕方がないか。
でも技術をツールのひとつとしてうまく活用している企業である、という点には同意しました。
あとコア(Googleの場合は検索エンジン)をぶらさないことも確かに重要。
他人を見下す若者たち
速水敏彦(著)
「自分以外はバカ」の時代!
・自分に甘く、他人に厳しい
・努力せずに成果が欲しい
・すぐにいらつき、キレる
・無気力、鬱になりやすい
・「悪い」と思っても謝らない
若者の感情とやる気が変化している!
現代人は自分の対面を保つために、 周囲の見知らぬ他者の能力や実力を、いとも簡単に否定する。 世間の連中はつまらない奴だ、とるに足らぬ奴らだという感覚を、 いつのまにか自分の身に染み込ませているように思われる。…… このように若者を中心として、現代人の多くが他者を否定したり 軽視することで、無意識的に自分の価値や能力を保持したり、 高めようとしている。
読む前は最近の若いもんは~というおっさんの愚痴かなとも思っていたけど、
けっこうまともな内容で共感できました。
物が豊かになって、個人主義になって、
複雑な情報化社会になって、
家族や友人との対面コミュニケーションの機会が減って、
そういったたくさんの環境変化によって日本人は確実に変わりつつあります。
自己防衛のための、仮想有能感と他者軽視。
成功体験が減って、自尊感情を持つことが難しくなった。
良いか悪いかなんてコインの裏表ですけど、
まだ若者の部類に入る自分としてもこの社会変化は寂しいと感じます。
はずかしながら僕も「他人を見下す」感情になってしまうことが多々あるので
気をつけたいと思います。
自分の身近な人を見下すとかは、そうそうないんです。
問題なのは自分に一見「関係ない」人たちに対する態度です。
満員電車とかストレス溜まりますけど、
「関係ない」ではなく同じ人間として節度ある対応を心がけたいものです。
ストレスフリーの仕事術 仕事と人生をコントロールする52の法則
デビッドアレン(著) 田口元(訳)
仕事や生活の合理的な進め方を提案するGTD(Getting Things Done)の本です。
GTDのHowではなく、Whyに重きを置いて書かれています。
Howについては著者の前作に詳しく書かれているようですが、
「ストレスフリーの仕事術」でも、最後の章に簡潔にまとめられています。
なので、GTDを知らない人が読んでも問題ありません。
仕事や生活の雑事に常に追いかけられているような気分にみんなうんざりしている。 これまで逃してきたチャンスを活かし、創造的な思考を楽しむ余裕を取り戻したい。 そのための新しいアプローチが求められていたのだ。 そのアプローチは、その日の調子に影響されず、どんな仕事をするときも、 つねに使えるものではなくてはならない。 それは行動を律する「枠組み」であるだろうが、 各自の複雑なライフスタイルにぴたりと合ったものでなければならないし、 しかも、生活を窮屈にするのではなく、生活を自由にしてくれるものでなくてはいけない。 こうした要件を満たすのが、私が開発した手法、GTD(Getting Things Done)なのだ。
GTDの一番特徴的な点は、
「頭の中にある気になることを全て紙に書き出すこと」
だと思います。
これを週一回、2・3時間かけて行います。
全部洗い出した、もう何も出てこないぞという状態になったら、
吐き出した項目を走査していって、
今すぐやるか、いつかやるぞリストに入れるか、
特定の日にやるためにカレンダーなどに書き込むか、
自分プロジェクトとして登録するか、します。
プロジェクトにした場合には、必ず次の一手、
次に何をやるか具体的な行動を決め、書き出します。
繰り返し述べられていることは、次のことです。
「頭の中をすっきりさせておけば仕事はずっと効率的になる!」
今目の前にあるタスクに集中するためには、
もやもやした余計な気がかりを頭の中から消し去ることが必要不可欠であると。
サイクルを回し、リズムを掴むことはとても重要です。
普通の人でも、実践できるもの、
合理的なシンプルな方法として突き詰められています。
「ストレスフリーの仕事術」の中には、
ビリビリくるいい言葉がたくさん詰まっているので、
仮にGTD自体に興味がなくても得る物は大きいはずです。
付箋貼ってあるところを適当に抜粋。
地図の上で自分の位置がわからなければ、玄関から足を踏み出したとしても 右に曲がって良いものやら左に曲がって良いものやらわかるわけがない。 どんなに目的がはっきりしていたとしても、である。 仕事や生活の中で作り上げてきたものすべて書き出し、受け入れるのは、 まったく大変な作業である。 しかし、事実をそのまま認めてはじめて、その現実を大きく前向きに変えることが可能になるのである。
さて、だ。本当に我々はトップダウンで考えるべきだろうか。 もっと優先順位の高そうな目標や価値観、戦略などから始めた方がいいのだろうか? 過去の些細なことに注目するよりも、もっと主体的で、創造的で、前向きな考えをした方が良いのではないか? ごもっとも、ではある。しかし、私たちはそういう取り組み方をしない。 なぜなら、頭の中の「やりかけの仕事」に心のエネルギーをほとんど吸い取られている状態では、 広い視野に立つことなど不可能だからである。 時々刻々と変化する現実に即して考えるための創造力を効果的に引き出し、 利用しやすくするためには、まずは心のメモリの空き容量を増やしてやらなくてはならないのだ。
私の中の「夢想家」は、樫の木でコーヒーをすすりながらのんびりするのが大好きで、 そうしながら素晴らしいプロジェクトや理想的な戦略を思いつくことがある。 一方、私の中の「実行家」は、目の前のやるべきことを整理し、 具体的な次に起こすべき行動を実行に移しているときにいちばん集中できるようだ。 この2人が顔を合わせない限り、私の生産性に問題はない。 ところが、私が「夢想家」気分のときに、大量に溜まっているやりかけの仕事をどうやって片付ければいいのだろう、 とか、仕事を増やしすぎてしまったんじゃないか、などと考えはじめると、腹が立ってきて、 やる気が削がれてしまう。 また、私が「実行家」の気分になって仕事を片付けているときに「こんなことよりももっと重要で大きな仕事について考えるべきではないか?」なんてうっかり独り言を言ってしまったりすると、すっかり意気消沈して、何もしたくなくなる。
なぜ私たちが地を這うようにいっこうに進化しないのか。 その理由は、実際に時間やお金やエネルギーがあるときに、ふたたび大変な状況を予防するための準備の必要性、緊急性を感じないからなのだ。 しかも、状況が変わってひとたびお尻に火がつくと、自分にこう言って聞かせることになる。 「整理はするつもりだけど、今は無理だから、また今度ね」 「もっと自分のために時間を取ったり、人に親切にしたりするつもりだけど、今はちょっと無理だから、また今度」 「今度は戦略的に計画し、準備しておくつもりだけど、今は無理だから、また今度ね」 そして、緊急事態をなんとかやりすごし、また、「また今度ね」がやってくる。 「もっとお金さえあれば、ずっと創造的に生きられるんだけどね」本当かな? 「もっと時間さえあれば、本当はもっと(当てはまる言葉を入れよ)」。ほんとに本当? もし、もっと時間とお金があったとしても、「すべきだと思うこと」をしたいとは決して思わないだろう。 何もかもがそろってリラックスしていると、職場や家庭での習慣をわざわざ変える必要などないと感じてしまうだろう。 これは、重力の法則のように変わらない人の世の法則だ。
こうした習慣がすっかり生活に溶け込んでいるのは、なんと嬉しいことだろう。 自然なリズムにはエネルギーがある。 こうしたリズムがなければ、自分でわざわざエネルギーを作り出さなくてはいけない。 だがいったんリズムを作ってしまえば、あとはそのリズムが満ちる頃にその場所にいればいいだけだ。 それだけでエネルギーが湧いてくる。 しかし、そうしたリズムも永遠ではない。 ある日、あなたは気づくだろう。 このリズムから受ける恩恵が減ってきているのではないか、と。 そうなったら要注意だ。 現実は変わっているのに、あなたは何も変わっていないという状況になってしまう。 しかもあなたはそのことに気づいていないのだ。 今まで通りにやっているのに、あのワクワクした喜びがいつのまにか消えてしまっていることに。
自分の能力よりもちょっとだけ多くのことを引き受けてしまい、10パーセント遅れているだけで自分がまったくクズになったような気分になることはよくある。 ところが、引き受けた仕事より10パーセント多く仕事ができると、まったく別人のように、世界を支配しているような気分になれるんだ。 両者の間はせいぜい20パーセントの違いさ。しかし、片方からもう片方へ移動することは、大きな飛躍なんだ。
自分が舵を握っていないとき、つまり自分で自分のエネルギーをコントロールしていないとき、人はストレスを感じる。 人生におけるたくさんのこまごまとした出来事の犠牲者になってはいけない。 逃げるのではなく、自分でコントロールするのだ。 たとえそれがあなたの机の上においてあるたった1枚の紙でも、 あなたの注意をひくものは自分から片付けてしまおう。 「自分が望んでいる結果は何か?」「次にとるべき行動は?」 これらの問いこそが、あなたが再び舵を握るための鍵となってくれるだろう。
大槻ケンヂ短編集。
くねくねの話とか読んでたらまた読みたくなってきたので2読目。
・キラキラと輝くもの
妹が宇宙人に連れ去られ、電波受信ユニットを埋め込まれた。
その証拠が胸元にある傷跡。
しかし次第に傷跡は消えてゆき、
妹はもう精神電波を受信できなくなるのではないか
という不安にかられるようになる。
早く電波受信ユニットを摘出して直さくては。
妹はカッターナイフでズブリ、
どこにいった、どこにいったと肉をまさぐる。
こんなところに落ちてたのか、
と血にまみれて息絶えた。
それを見て自分のせいだと悟った兄号泣。
・くるぐる使い
病院にて死の際に過去の外道を懺悔する老人。
彼の過去は狂人を大道芸に使うというくるぐる使い。
ある小さな村に他人の心を暗喩的に読める能力を持った
ちょっとヘンな少女がいた。
彼は少女の超能力に目を付け、極貧の母親と交渉。
このままでは安値で買い取ることはできない。
ならば・・・。
コックリさんで少女の心の奥底に隠れている弱い部分を
さらけ出し、ひたすら攻撃攻撃。発狂させて買収。
少女の超能力のおかげで彼はたんまり儲ける。
そのうちサーカス団に誘われて入り、
芸を続けるが、次第に超能力は失敗するようになる。
どうしたのかと問い詰める。
ふと原因を思い当たる。まさか・・・
彼は妄想に捕らわれて暴走。
怒りにかられてテントに火を付ける。
・憑かれたな
一人娘の誕生日を祝ったその日から、娘がおかしくなった。
吐瀉物にまみれて母親を口汚く罵る娘。
悪魔が乗っ取り、娘の征服を宣言する。
母親はオール・ジャンル・エクソシストと名乗る
怪しい男に憑きもの祓いを依頼する。
「医者も宗教家も直せなかった憑きものはらいます。」
男は元俳優。
対象の背景を考慮し、時には神父に、時には坊主に、時には神主に姿を変える。
憑依現象とは抑圧された欲望が爆発し、
別人格を作り上げることによってその欲望を発散する現象だとする。
つまり憑依した人間は自分の無意識が望んだからそういう状態になっている。
しかし一方では早く元に戻りたいとも思っている。
元に戻るためには祓われるイメージ、相応の儀式が求められる。
という理屈のもとに名演技で憑きものを祓う。
・春陽綺談
くだらないパレードの予行演習。
「まったく現実は夜の夢よりうつろだな。」
頭の中で誰かが話しかける。
人通りのない夕暮れの道を帰っていたら、
さっき頭の中で話しかけてきた男に遭遇。
まばゆい光が空を照らし、世界は極彩色に変容する。
その天国のような世界で半日以上も過ごしたはずなのだが、
元の世界では10分しか経っていなかった。
春陽はこの体験を危ないものと自覚し、
手紙を出してある作家にアドバイスを請う。
春陽には友達はひとりも居ないし、相談できる相手はいないからだ。
各地で伝承される別世界体験談の共通点は
「案内者」「光」「楽園」「時間感覚の異常」。
既視感と離人感、現実逃避願望。
それなりに妥協して現実社会に順応して生きるか、
それともこれから先もずっと内面世界の住人として生きるのか。
現実と夢、どっちか選べ。
現実を選ぶと強く宣言した春陽は、
研ぎ澄ました鉛筆を別世界の案内者の目に深々と突き立てる。
だがそれは・・・
・のの子の復讐ジグジグ
母はスーパーで万引きの疑いをかけられ自殺。
父は母の死を国家の陰謀工作であるとし、
毒電波装置で殺されたのだとのの子に語る。
その父も錯乱してなぎなたを振り回しているところを
警官隊に射殺された。
のの子は学校でいじめにあっている。
ある日数人と女生徒に屋上まで呼び出され、
臨死体験をしてくるようにと命令される。
のの子は必死で逃げようとしたが
鉄柵にぶつかり、勢いあまってそれを乗り越えてしまった。
下降、墜落、激突。しかし奇跡的に一命をとりとめる。
そして臨死体験をした。その時3年後に自分が死ぬことを知る。
のの子は世界に復讐を誓う。
どんなに悪を働いたとしても死後の世界は皆平等に楽園天国であると説き、
世界中の人間がその言葉に救いを求め信頼を寄せるようになる。
そして3年後。やっぱ今までのは嘘発言。
どんなに善いことをしても誰ひとりとして報われない、
永遠の地獄が待っているだけだと全世界に対して発信。
呆然とし絶望するしかない人々。
そして予定調和的にのの子は車に轢かれる。
あらすじ書くのって意外と時間かかるなぁ。
家の隣で工事やっててうるせー
窓閉めてるから暑いし。
振動がダイレクトすぎて体に悪影響な予感。
Google, Amazon, Web API,
SNS, SBM, blog, Wikipedia,
アドセンス, アフィリエイト, オプソ, はてな etc.
Web2.0とかそんな感じの最近ネットで騒がれてるネタが
わかりやすくまとめられています。
ちなみにAjaxはノータッチでした。
ポジティブで建設的な意見が多いので、
俺もいっちょやったるか、という気にさせてくれます。
がーっと一気に読んじゃいました。面白かったです。
Googleはこんなに凄いぞ!という話がメインな気がします。
Googleってどう凄いのよ?と疑問を持っている人に
読んでもらうといいかもしれない。
けどそんな人はこういう題名の本は手に取らないであろう。
個人的にはGoogleの恐ろしさについても書いて欲しかったかな。
あんまりにも持ち上げっぱなしなんで。
つかGoogleってアンチが異様に少ないことが逆に怖いと思うんだがなぁ。
Joelいいよ、良すぎるよ。
ハッカーと画家と並べられる理由がはっきりとわかるよ。
すべてのプログラマは四の五の言わずに読めや。
ビリビリきまくりな節があったので引用します。
プログラマがいつでも既存のコードを捨てて 最初からやり直したいと思うのには、ちょっとした理由がある。 その理由というのは、古いコードがクズだと思っているからだ。 そしてここに興味深い観察事実がある。 彼らはたぶん間違っている。 彼らが古いコードがクズだと思うのは、プログラミングの基本法則のためだ。
プログラムというのは書くのより読むほうが難しい。
これがコード再利用がかくも難しい理由だ。 あなたのチームのプログラマが、 文字列を分割して配列にするための関数に、 みんな違うものを使っているのはこのためなのだ。 彼らが自分で関数を書いている理由は、 古い関数をどうやって使うのか調べるよりも、そのほうが簡単だし、楽しいからだ。
ああ、まったくもってその通りですJoelさん。
わかっちゃいるが・・・これは難しい問題なんですよ。
多くのヲタプログラマ同様、僕も他人の書いたコードを読むときはぼろくそに言います。
こんな糞コード読んでられっかよ、アホじゃないかしら、と。
うざいからスクラッチで書き直します、て言いたくなると思うよ。エリート新人君は。
でもね、それやったら全部テストしないといかんのよ。
売り物のテスト稼働ってすんごいかかるんですよね。
テスター雇うならまだいいんだけどさ、大抵の場合は書いたお前がやれや、てなるわけで。
スクラッチで書き上げる楽しいひとときの代償が、
非常につまらない眠くなる鬱だ氏のうやってられないテストテストテスト。
そりゃ割に合わんわ。大人しく糞コード眺めてる方が利口ってもんだ。
いくら醜かろうとそいつが動いていることは紛れもない事実なわけで。
我々残された人間はそいつと向かい合って生きて行かなくてはいけない。
目を背けちゃダメだ。逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ
だから、コードをいかに効率よく読むことができるか、
これがこれからの時代においてプログラマとしての勝敗を決める鍵であると私は思います。
# あくまでプログラマ限定ね
優れたアルゴリズムだとかアーキテクチャを考えられる能力、
それはもちろんとてつもなく重要です。
でもその能力を発揮する場というのはものすごく限られている。
特にプロダクトコードに直接関わる場合には。
そういう場に巡り合わせることができた幸運な人をのぞくと、
普通のコードを書く能力よりかは、
普通のコードを読む能力の方がずっと有利に働きます。
つか学校なり本なりである程度の勉強をしていれば、
普通のコードを書く事なんて誰にだってできるわけです。
でも読み方は学校じゃ教えてくれない。本にも書いてない。
# Code Reading とかあるにはあるけど
読むことができるようになるためには読むしかない。
幸い読めるコードは腐るほどある時代だ。
というわけで学生はコードを読みまくるべきだと思う。
というか読みまくるべきだったなと。
僕にとってコードを読むことの重要性を認識できたことは、
会社入って得られた大きな収穫のひとつです。
まぁでも読みはじめてみるとわかるんだが、
読むのって地味だしもの凄く眠くなるし正直めんどい。
それが読むという行為に対する本質的な感覚だとは思えない。
僕は環境が整ってないだけなんだと思う。
だから環境を整えたいと思った。
出発点はそんな感じかな。
なんか話のベクトルがいつの間に曲がっているような気がしますが、
多分それは意図的ってことで・・・
土日はボッシュートで萎々…
久しぶりに本の紹介です。
いまどきのプログラム言語の作り方。
これは良い本です。
処理系を作ったことがないけど、
どんなものか興味がある、作ってみたいという人に最適。
さらに、コンパイラの教科書は読んでみたものの
有限オートマトンとかLALRとか理論ばかりで
コードに落とせないとか、そもそも理論がわけわかとか、
yaccとかキモイツール使いたくないし、
ブラックボックスになってるのも嫌だしとか、
そいういう人にもおすすめ。
つまりは私にとってとても参考になる本でした。
3分冊の文庫版の上巻を読み終えました。
上巻だけで667ページもあるのでかなりの長編です。
しかし激しく引き込まれる。
これは最高級のキャラクター小説ですね。
罪と罰でも思ったのだけど、ドストエフスキーは人物の内面描写がうますぎ。
登場人物みながリアルに人間臭くて個性的です。
ラノベなんか目じゃないっすよまじで。
カラマーゾフの兄弟はジャンル的には恋愛小説になると思います。
恋愛を題材にして、人間の美しさや醜さ、
何のために生きるのか、どのように生きるのかが語られます。
一言、すげぇ本です。
啓発系では最も有名な部類に入る本ではないでしょうか。
世界的な名著です。
自分を変えたい、生活を変えたい、
と少しでも考えている方にはおすすめします。
エレガントな宇宙 -超ひも理論がすべてを解明する-
ひも理論の一般向け読み物です。
日本語で「ひも」と言うとなんかいまいちなニュアンスで、
英語の「string」の方がしっくりくるような気がします。
ひも理論とは、物質の最小単位は全て1次元の「ひも」である、という理論です。
素粒子は点ではなく1次元のループであると。
そして素粒子の性質を決定しているのはひもの大きさと振動パターンです。
古典的な量子力学、一般相対性理論では最小単位は0次元の点として扱っていますが、
そこをまず変えることによって、いろいろ面白い話が出てきて、
厄介な問題がけっこう丸く収まるものらしいです。
現在ではひも理論はさらに発展してM理論という統一的な大枠に組み込まれています。
このM理論では1次元ではなく、空間の全ての次元に拡がりを持ちうる、ということになっています。
