2008年6月アーカイブ
正直、日本で仕事をし生活する上で英語は必要ない。
必要性はまったくないし、使えて得することもほとんどないと思う。
他の国だと英語力が大企業で働く上ではとても重要だったりするけど、
日本国内においては英語力が必要になる場合は非常に限られている。極一部でしか必要ない。
これは鶏卵問題で、そもそも日本人のほとんどがまともに英語を使えるような状況ではないために、
英語が必要になる人員が非常に限定されるような構造になったとも見られる。
まず、何故日本では英語が必要ないのか。
国内市場が質的にも量的にも十分に高いこと。
経済力が高水準に達して暫く経ち、文化・学術・各種情報も国際的に見てハイレベル。
日本人は今、欧米に対して劣等感を持っていないし、欧米の背中を追っかけている気もない。
ただ少し違う方向に進んでいるだけだと思っている。
海の向こうの最新情報に目を光らせているのは時代遅れな行動だし、
我が国のすばらしき文化を堪能している方が格好いい。
というかわざわざ海外に目を向けなくても近くに面白いものはいくらでも転がっている。
じゃ何故他の国では英語が必要なのか。
ひとつは観光業の発展が挙げられる。
観光者とサービス提供者の間でのコミュニケーション用として英語が共通言語になっている。
工業等が発展していない国ほど観光は重要な産業なので従事者の割合も高い。
観光以外にも別言語地域間での共通言語として英語が利用される場合もある。
例えばインドは多様な言語を持つ民族で構成されているため、
国内コミュニケーションの共通言語としても英語が用いられる。
これにはもちろんイギリス植民地時代の影響が大きい。
他にもヨーロッパはラテン語から派生した多くの言語が拮抗している状況で、
EUによる経済の自由化が進められる中、共通言語として英語が第一の選択肢として挙がるのは不思議ではない。
また、社会主義勢力が弱まり、資本主義へ移行する国も増える中、アメリカの存在はさらに大きくなりつつある点。
そしてヨーロッパ語圏は英語の学習コストが日本などに比べずっと低いこと。
中南米も同様に学習コストが低く、アメリカとの距離が地理的にも経済関係的にも近いため
英語習得のモチベーションは十分である。
続いてインターネットの発展。
例えばインドはまだまだ貧しい国であるが、IT分野でのインド人就業者は急増中である。
これはインド人が英語に比較的抵抗がないことが理由でもあるし、逆にインド人が英語力を持っておく理由でもある。
今後インドの国力が急拡大することは想像に難くない。
飛行機の登場により人の移動が飛躍的に簡単になり、
インターネットの登場により情報の移動が飛躍的に簡単になったこと。
この2点が英語というただひとつの言語の一人勝ち状態を作り出すきっかけになった。
まぁ飛行機の登場前に大航海時代の侵略の歴史が基盤としてあることが前提だが、
それは英語以外の前ヨーロッパ強国の言語も同じなので置いておく。
では、東アジアはどうなのか。
北米、ヨーロッパに次ぐ第三の経済圏である。
中国は正直どういう方向に進むのかわからない。
米中間で経済の相互移動が増えたからといって、中国がアメリカナイズするとは限らない。
ていうか共産主義国家だし。
東アジアを国際視点で見ると、中国と日本は例外として置いておく方がいいかもしれない。
いやもちろんその2国が最重要だとは思っている。
それ以外の国で工業化やネット産業を進めている場合は英語は非常に重要だろうと思う。
あと韓国が日本と同じように孤立するのかどうか。
今の韓国の経済状態を見る限りは自国だけで回せるほどの市場の量・質を持っているとは思えないので、
個人的には英語は重要になってくると思う。
企業が市場をグローバルに取る必要性があるかどうかってところだと思う。
そういう意味で巨大な国内市場を持っている中国が外に目を向ける必要があるのかどうかわからない。
だから日本も数十年経って国内市場が弱ってきた頃に英語が本当の意味で必要になる日が来るのかもしれない。
経済のグローバル化。
とはよく耳にするものの実感が沸かない。
そりゃ日本が豊かだから。孤立しているから。
経済的には孤立しているわけないんだけど、
インターフェース化されていて一般市民は他国を見ることがない能動的鎖国状態。
ある国ではインターネットが国の壁を消したのに対して、
日本国内ではインターネットは都道府県の壁を消した程度でしかない。
インターネットという基盤の上に自然言語というレイヤーがあるから。
壁がなくなるっていうことは資本主義経済においてどういう意味を持つか。
競争激化である。日本は鎖国しているので世界的な競争に参加しなくて済む。
これはよいことでもあるし、よくないことでもある。
競争に晒されなければ成長は鈍化する。技術力は下がる。
長い目で見れば国力低下に繋がる。一般市民の生活水準は相対的に下がる。
盛者必衰は世の定め。でも意志をもって衰退を遅らせる余地はあると思うんだ。
衰退して何が悪いのって言われると、なんか悔しくね?としか言いようがないわけだが。
必要性はまったくないし、使えて得することもほとんどないと思う。
他の国だと英語力が大企業で働く上ではとても重要だったりするけど、
日本国内においては英語力が必要になる場合は非常に限られている。極一部でしか必要ない。
これは鶏卵問題で、そもそも日本人のほとんどがまともに英語を使えるような状況ではないために、
英語が必要になる人員が非常に限定されるような構造になったとも見られる。
まず、何故日本では英語が必要ないのか。
国内市場が質的にも量的にも十分に高いこと。
経済力が高水準に達して暫く経ち、文化・学術・各種情報も国際的に見てハイレベル。
日本人は今、欧米に対して劣等感を持っていないし、欧米の背中を追っかけている気もない。
ただ少し違う方向に進んでいるだけだと思っている。
海の向こうの最新情報に目を光らせているのは時代遅れな行動だし、
我が国のすばらしき文化を堪能している方が格好いい。
というかわざわざ海外に目を向けなくても近くに面白いものはいくらでも転がっている。
じゃ何故他の国では英語が必要なのか。
ひとつは観光業の発展が挙げられる。
観光者とサービス提供者の間でのコミュニケーション用として英語が共通言語になっている。
工業等が発展していない国ほど観光は重要な産業なので従事者の割合も高い。
観光以外にも別言語地域間での共通言語として英語が利用される場合もある。
例えばインドは多様な言語を持つ民族で構成されているため、
国内コミュニケーションの共通言語としても英語が用いられる。
これにはもちろんイギリス植民地時代の影響が大きい。
他にもヨーロッパはラテン語から派生した多くの言語が拮抗している状況で、
EUによる経済の自由化が進められる中、共通言語として英語が第一の選択肢として挙がるのは不思議ではない。
また、社会主義勢力が弱まり、資本主義へ移行する国も増える中、アメリカの存在はさらに大きくなりつつある点。
そしてヨーロッパ語圏は英語の学習コストが日本などに比べずっと低いこと。
中南米も同様に学習コストが低く、アメリカとの距離が地理的にも経済関係的にも近いため
英語習得のモチベーションは十分である。
続いてインターネットの発展。
例えばインドはまだまだ貧しい国であるが、IT分野でのインド人就業者は急増中である。
これはインド人が英語に比較的抵抗がないことが理由でもあるし、逆にインド人が英語力を持っておく理由でもある。
今後インドの国力が急拡大することは想像に難くない。
飛行機の登場により人の移動が飛躍的に簡単になり、
インターネットの登場により情報の移動が飛躍的に簡単になったこと。
この2点が英語というただひとつの言語の一人勝ち状態を作り出すきっかけになった。
まぁ飛行機の登場前に大航海時代の侵略の歴史が基盤としてあることが前提だが、
それは英語以外の前ヨーロッパ強国の言語も同じなので置いておく。
では、東アジアはどうなのか。
北米、ヨーロッパに次ぐ第三の経済圏である。
中国は正直どういう方向に進むのかわからない。
米中間で経済の相互移動が増えたからといって、中国がアメリカナイズするとは限らない。
ていうか共産主義国家だし。
東アジアを国際視点で見ると、中国と日本は例外として置いておく方がいいかもしれない。
いやもちろんその2国が最重要だとは思っている。
それ以外の国で工業化やネット産業を進めている場合は英語は非常に重要だろうと思う。
あと韓国が日本と同じように孤立するのかどうか。
今の韓国の経済状態を見る限りは自国だけで回せるほどの市場の量・質を持っているとは思えないので、
個人的には英語は重要になってくると思う。
企業が市場をグローバルに取る必要性があるかどうかってところだと思う。
そういう意味で巨大な国内市場を持っている中国が外に目を向ける必要があるのかどうかわからない。
だから日本も数十年経って国内市場が弱ってきた頃に英語が本当の意味で必要になる日が来るのかもしれない。
経済のグローバル化。
とはよく耳にするものの実感が沸かない。
そりゃ日本が豊かだから。孤立しているから。
経済的には孤立しているわけないんだけど、
インターフェース化されていて一般市民は他国を見ることがない能動的鎖国状態。
ある国ではインターネットが国の壁を消したのに対して、
日本国内ではインターネットは都道府県の壁を消した程度でしかない。
インターネットという基盤の上に自然言語というレイヤーがあるから。
壁がなくなるっていうことは資本主義経済においてどういう意味を持つか。
競争激化である。日本は鎖国しているので世界的な競争に参加しなくて済む。
これはよいことでもあるし、よくないことでもある。
競争に晒されなければ成長は鈍化する。技術力は下がる。
長い目で見れば国力低下に繋がる。一般市民の生活水準は相対的に下がる。
盛者必衰は世の定め。でも意志をもって衰退を遅らせる余地はあると思うんだ。
衰退して何が悪いのって言われると、なんか悔しくね?としか言いようがないわけだが。
