2007年6月アーカイブ
ビジネスモデルについてはシンプルなものは良い方法ではないように思います。
シンプルということはわかりやすい、わかりやすいとうことは参入障壁が低いということだからです。
シンプルな仕組みを世に出すと、競合がわっと飛びついて
価格競争、広告合戦、体力勝負の消耗戦になっておもしろくなくなります。
何がしたいのか一見するとわからないような仕組みがいいんです。
お金の流れが見えないのがいいんです。
ああしてこうして、こっちのをそっちに回して、これがこうなった時にそっちをこっちに戻す、
とかそういうわけわからん方が儲かる可能性は高いと。
もちろんハイリスクハイリターンですが。
複雑な仕組みほど環境変化に脆いし、バグが入り込みやすくなります。
なので理屈ではうまくいっても実際はダメダメな場合がほとんどでしょう。
でもシンプルはローリスクで、ローリスクは決してハイリターンにはならない。
リスクが大きい方がスリリングでおもしろいでしょう。
複雑な方が頭の運動になっておもしろいでしょう。
ビジネスモデルはややこしい方がいいんです。
あとは、実際うまく回り始めると絶対誰かしら気づくやつがいるはず。
そいつが真似しはじめて、さらに次々と参入される前に
そのモデルを捨てて次の仕組みに力点を移動できる機動性があればバッチリ。
・・・と思ってます。
