2005年9月アーカイブ
9月振り返り。
最近は涼しくて快適ですね。
そろそろ扇風機が邪魔くさくなってきました。
たまには今月は長かった!とか言ってみたいものです。
長月ですし。んなこたーない。
本。
- 石田綾 / スモールコンパイラの制作で学ぶプログラムのしくみ
- 沢木耕太郎 / 深夜特急(5)
- 森博嗣 / 四季 冬
- 川崎和男 / プレゼンテーションの極意
- ショーン・コヴィー / 7つの習慣 ティーンズ
- ドストエフスキー / カラマーゾフの兄弟(中)
- 東浩紀 / 動物化するポストモダン オタクから見た日本社会
- 乙一 / GOTH 僕の章
- ゲーテ / ファウスト 第一部
林檎本。林檎農園のコンパイラ君。
なんでもかんでも強引に例え話で書かれても…正直わかりにくい。
コンパイラがどういう動きをするのか大ざっぱでもわかっている人には
読む価値あまりないと思います。残念ながら。
結局巻末に付いてるソース全部読まなきゃ作れないんじゃないかと小一時間(ry
四季。やっと4巻終わりました。
ラストはなかなか考えさせられる内容で満足。
頭が悪くなるからこそ、仕事ができる、頭が悪くなったから、世間話ができるのです。
賢かったら、仕事なんかしないし、おしゃべりなんかしませんよ。
もっと自分にとって有意義なことを見つけて、それを楽しむでしょう、
子供をごらんなさい。そうしていますよ。
プレゼン。
発想・表現・伝達のバランス。わがままと誠実さ。
敵を作ることを怖れるな。敵ができなければ味方もできない。
報告や発表としてのプレゼンというよりも、
どうすれば自分の持っているものを相手に効果的に伝えることができるのか、
ということについて書かれています。とても勉強になりました。
今までプレゼンを真面目にやったことがない気がする…
通過儀礼としてしか捉えていなかったというかね。
次に何らかの機会があればしっかりと準備してみたいです。
7つの習慣ティーンズ。
7つの習慣の著者の息子さんの本ですね。
息子といっても4人も子供がいるようなのでそれなりの年齢だと思いますが。
この本の内容はけっこうアメリカ特有の状況依存な気がしないでもない。
までも非ティーンズ版よりは大分軽く読めるので良いですけどね。
もちろんコアな部分は文化によって変わるものでもないし。
カラマーゾフ。
ゾシマ長老の過去、それから長男ドミートリィの壮絶な生き様が展開されます。
ドミートリィと言えばかなりのDQN系だけど、それでも彼も考える人間である。
葛藤に葛藤を重ね、不器用ながらもその時その時を必死に生きている。
時々お前死ねよ、って思うんですけどそれでも憎めない奴だったり。
もうこの小説はただただ読めとしか言いようがない最高傑作です。
動物化するポストモダン。
オタク系文化というものがどのように構築されていったのか。
それを消費するオタクの心理とは。
物語消費からデータベース消費へ。そして動物化。
面白いです。オタクの素質がある方はぜひ読んでみるとよろしいかと。
GOTH。
面白いです。ラノベ系ミステリーでまともなどんでん返しが味わえるのは希少かも。
私が好きなのは「犬」と「声」なのだけど両方ともコミックにはなかったなぁ。
思うにゴスなのって森野だけじゃね?
あとはゴスというより単なるサイコな気がするのだけども私の認識違いだろうか。
乙一って高専行ってたんだー。
ファウスト。
錬金術とか黒魔術とか悪魔召喚とか、そういう中世オカルティックな世界観が好き。
冒頭のメフィストフェレスと主のやり取りは聖書のヨブ記だなーとか。
悲劇には違いはないけどなんかリアル感がないというか…
戯曲というものはこういうものと言えばそれまでなんだけど。
音楽。
- 柴咲コウ / 蜜
- Cocco / ベスト+裏ベスト+未発表曲集
- 光田康典 / Chrono Cross
- Conjure One / Extraordinary Ways
柴咲とCoccoはレンタル。
柴咲はBメロが良いのが幾つかあります。つかBメロフェチです。
Coccoいいね。強く儚い者たちがたまりませんな。
Chrono Crossは音楽大好きなのです。音楽だけで幻想世界にトリップ(マズー
デジキューブ倒産のため暫く買えなかったのですがようやくゲト。
Conjure One。
DeleriumのRhys Fulberのユニットです。
Deleriumよりおしゃれ系というかかっこいい系みたいな。
私はDeleriumの幻想系の方がどっちかというと好きですけどね。
映画。
- CAST AWAY
- COMPANY MAN
CAST AWAY。無人島で4年間孤独な生活を送るとしたら…
生きていられますかね。精神的に。
無人島スキーな方は併せて夢久の瓶詰地獄もおすすめします。
COMPANY MAN。スパイで派遣された会社で派遣元の会社に逆にスパイとして送り込み…
ぐるぐる系は好きですね。監督は名作CUBEの人です。
この作品も無機質で緊張感漂う独特な空気は健在してます。
ちなみにグロはないので苦手な方も安心してぐるぐるできます。
あとラストが意外なまでも気分爽快でいわゆる良い意味で期待を裏切られましたな感じ。
私は後味悪いの好きなんですけども、後味悪いと思わせておきながら、
逆にハリウッド映画的な爽やかで収まりを見せるというのも新鮮で面白いなと。
温泉。 -> 深大寺温泉ゆかり
混んでるし。思ったより狭かった。風水とかはどうでもいい。
調布にあります。調布から歩いてここ行って、歩いて自宅まで帰りました。へへ。
散歩。 -> 南大沢
道広! 絶好の散歩スポットじゃありませんか。
聖蹟や新百合の坂道いっぱいなのも良いですが、これはこれは快適空間ですよ。
自転車に優しい街ですね。
あとびっくりしたのが子供多すぎ。
笑顔がいっぱい、いいですね。癒されます。
駅前も賑わっているし。公園いっぱいあるし。
軽くカルチャーショック。
作りたいものがあるんだけどー…
まとまった時間を取るのが難しくなってきてます。なんでだろ。
中途半端な作りかけもあるし。文書もいろいろ書きたいし。
出力パワーがちょっと下降気味なので気合入れないとな。
あとblogにAmazonリンクを貼るのがめんどいんだけどなんかいい方法ないっすかね。
AmazonのAPIとか使うと動的にいい感じにしてくれるんかなー。
ま自分でやるパワーはないけど…
こんな時期もあったなぁと懐古の目で振り返ることができますように。
ひとつは問題設定。
人間は問題が欲しいのかもしれない。
目の前に手頃な問題があればそれを大事そうに抱えこむのだけど、
近くにないと必死で探してきて、ほらこれが僕の問題だよ、と言いたいだけなのかもしれない。
近くに問題らしき問題の見当たらない僕は、問題をでっちあげた。
でっちあげだろうと何だろうと一度問題と認識してしまったら、それは間違いなく問題なのだ。
だからなんか最近ぐるぐるしているのかなーとか。
僕は最近やっとそれなりに自己制御ができるようになったと感じている。
ちょっと自分に自信が付いてきたということ。
頑張ればけっこういけるんじゃないかという気持ち。
7つの習慣で言う自己信頼残高の預け入れがそれなりに溜まってきたということ。
自分の中の上位層が権力を持つようになってきたというか。
それでもっともっとコントロールしたいという欲望が出てきた。
ここまで上手くコントロールできるんだから、もっといけるはずだ。
最終的には自分の全てを自分でコントロールしたい。
つかね、必死になりたいんですよ。必死に。
僕は何事にも全力で尽すとかそういうのは無理なんですよ。
無理というか初めっからやる気ないんですよ。
僕は自分がやりたいことにしか全力を発揮するつもりは毛頭ないんですよ。
そういう利己主義の固まりなんです。
それで特に恥ずかしいとも思っていない図々しい人間なんです。
だからね、自分の力を出し切りたいんです。
もうこれ以上動けねぇや、もうこれが限界、やれるだけのことはやった。
そういうのって物凄く贅沢だと思いませんかね。
でも誰にでもできることですよね。
いや誰にでも、と言ってしまうのはちと軽薄ですね。
でも僕にはできない理由がありませんね。
能力とかは関係ありません。
自分が持っているものをフルに発揮できればそれでいいのだから。
まず多くの人が持ち出す安定というものには興味はない。
今はそう言い切れます。安定なんか糞食らえだとね。
いらねーよ。別に。
くっついててくるものをわざわざ剥すつもりはないけどね、
安定のために必死にならないなんて、僕の価値観では格好悪すぎる。
もちろん家族とか持ったらまたいろいろ考える点は出てきますよ。
しかしね、若い内はなんでもやった方がいいんですよ。
じじ臭い言葉だけどそれはそう思いますよ。
少なくともできると思ってることはやらない意味がわからない。
ちょっと反感を買いかねない言い方するけどね、
僕に安定を突きつける人は多分怖がってるんだと思う。
自分の方向性が正解だと思いたい、
みんな安定で行こうよ、そうすりゃ問題はない、とかさ。
よーく考えた方がいいとかね、
僕が考えていないと思っているんですかねぇ!
これは一番頭にきます。
僕は考えることを最上位に置いている人間なので、
自分が考えていないとか勝手に思われるのは本当に腹が立つ。
まいーやそれは。
とりあえずいろいろ考えてるわけですよ。
可能性はいろいろある。
これはどうだろう、あれはどうかな。
安直に決める気はないっすよ。
波は見極めねばならぬ。
ここぞと思ったところで乗るんだ。
乗ったら必死で藻掻いてやる。
どこまで行けるかわからんよ。
溺れちまうかもしれん。
それはそれでそこまでの力しかなかったというだけのこと。
それがわかっただけで儲けもんじゃないか。
自分の限界がわかれば、
自己コントロールも上手くなるだろうに。
無理な要求を自分に突きつけることも無くなるだろう。
それは確実な前進ではないかね。
やりたいことがはっきりしているなんて、
こんなありがたいことはないわけですよ。
僕の周りでもやりたいことが見えてない人がたくさんいる。
見つけようという気がない人もたくさんいる。
そんな中で自分がやりたいことなんてすっごく具体的だし、
ビジョンははっきりしているし、頑張ればできそうなことでしかない。
こんな恵まれた状況で必死にならないってありえんでしょ。
ダサすぎでしょ。ちくしょう。
やってやろうじゃねぇか。おめーらまってろ。
当たって砕けてやるってばさ。いやひょっとしたら砕けないかもよ?
ぐるぐるしている時は排出するとちょっとすっきりするんでね。
なんかでかい口で吠えてるよまた、しっ見ちゃだめよ、
てな感じで生暖かい目でスルーしていただければよろしい。ええ。
OSC、オープンソースカンファレンスに行ってきました。
場所は大久保の日本電子専門学校。いきなり駅の出口逆に行ってしまい迷いました。
OSCは展示会+セミナーで、セミナーは何個も並列して行われるので
どれに参加するのかを事前に予約しておきました。
